写真現像/心霊写真/写真作品集/素人投稿写真
このサイトのコンテンツは、ウィキペディアより
転載されています。
全ての著作権はウィキペディアにあり、GFDLの
ライセンスが適用され、保護されています。
ウィキぺディアはこちら
http://ja.wikipedia.org
GFDLのライセンスはこちら
http://www.gnu.org/licenses/fdl.html
連絡先
lon077hm2007@yahoo.co.jp
再現性
ここで再現性は、画質とほぼ同義であると考えていただきたい。写真の画質に関しては、解像度とコントラスト(そして色再現性)が格子と考えられる。
写真の写りを判断する基準は多数あるが、分解能を挙げる。取り敢えず、写真を分解する点の個数と考えてよいだろう。 これは、その写真が何個の画像セル(ピクセル)で構築されるかで計れる。
フィルムとデジタルで分解能を比較をするのは容易でない。分解能の測定は、さまざまな条件に依存する。 フィルムの場合、フィルムのサイズ、フィルムの粒状性、用いたレンズの性能に依存する。更に、フィルムにはピクセルとが存在しないから、ピクセルで計った分解能は目安に過ぎない。 デジタルカメラでは、センサー画像の補間に用いる画像処理アルゴリズム、記録画質、センサフィルタのベイヤーパターン(Bayer pattern)の効果、などが関係する。 加えて、普通、デジタルセンサーは長方形パターンで敷き詰められおり、画素情報も碁盤の目のように表示する。このためにモアレ模様の影響を受るが、フィルムでは粒子が不規則に並んでおり、このような現象はない。
35mmフィルムカメラで撮影した写真の解像度評価は、まちまちであるが、概ね12メガピクセルといった評価が多い。 例えば、より粒子の細かいフィルムを使うとこの数字は上がるし、低品質の光学系の使用や劣悪な照明がこの数字を下げることもあり得る。 R.N.クラークの解析の結果は次の通り。 「フィルムのデジタルメガピクセル等価数は非常に変わりやすく、また大まかに言ってフィルムスピードに依存する。ISO 50から100の低速で微粒子の35mmフィルムなら8から16メガピクセルに等価である。ISO 400フィルムはおよそ4メガピクセルしかない。」 この評価は、2006年の最新鋭デジタルカメラは35mmフィルムカメラよりも優れているという評価を含意している。
しかし、35mmフィルムは一般消費者向けのフォーマットである。プロ向けフィルムカメラとして中判、大判がある。 これらに先の計算を単純にあてがうと、2006年現在の最新鋭デジタルカメラより数倍優れた分解能を持つことになる。具体的には、中判カメラのフィルム写真は約50メガピクセル、大判カメラ(4×5インチ)は約200メガピクセルである。そして、8×10インチは約800メガピクセルになる。
第一級の高性能レンズを用い理想的な露出で撮影した現代の超微粒子白黒フィルムの分解能は、30メガピクセル以上のファイルサイズにおいて、適当な細かさが得られる。 一般消費者向け35mmカラーフィルムでは12メガピクセル以上の有効分解能が得られ、安価な35mmフィルムカメラ(コンパクトカメラ)でも8メガピクセル以上の解像度は出せる。
フィルム写真とデジタル写真を比較する場合フィルムは何画素に相当するかと考えがちだが、ないよりも先ず、両者はあまりに異なる。最終的なプリントを鑑賞する場合、近接時の鑑賞に耐え得るのはフィルム写真ではないだろうか(実際そう判断した写真家もいる)。「大伸ばしのプリントは近寄って眺めるものでない」と言う者もいるが、たとえば絵画を鑑賞する場合を考えると、古典絵画などは特に、大型のものでも、近接時の精細感のある描画に驚く場合もある。少なくとも、作品が大型であることが直接に、鑑賞において接近してはいけないことを意味することはない。
画像の表示に用いる媒体も考慮に入れる必要がある。 例えば、(せいぜい2メガピクセル程度のものしかない)テレビやコンピュータのディスプレイで写真を表示するのみであれば、ローエンドのデジタルカメラで出せる解像度で十分と言える。 4×6インチのプリントに出力する場合に限っても、デジタルとフィルムの間に知覚できる差はある。 出力媒体が大きな広告版なのであれば、より高い解像度をもった媒体か、大きな判が必要になるだろう。
因みに、デジタルカメラの撮像素子はフィルムカメラよりも小さいものが多いことから、同じ画角でも被写界深度が深くなる傾向があり、背景を大きくぼかして被写体を目立たせるような写真は撮りづらいともいえる。 (反対にこれは、絞りを開いて撮影しても広い領域にピントが合うことであり、必ずしも欠点でない。)
長時間露出写真については、例外がある。 現在利用可能なデジタルカメラでは、画像に熱雑音と製作不良から発生するランダムノイズが乗る。一部のデジタルカメラでは、長時間露出する際のノイズを軽減する機能が付いている。 非常に長い時間露光する場合、ノイズが最終的な画像に影響しないように、ディテクターを低温で動作させる必要がある。 フィルムの長時間露光では、粒状性は変化しないものの、見かけのフィルムスピードが変わり(相反則不軌)、カラーバランスが崩れる。
写真現像/心霊写真/素人投稿写真/再現性
posted by シンゴ at 00:00
| TrackBack(1)
| 写真現像/心霊写真/素人投稿写真/再現性